Ubuntuアップグレードで消えたnode環境を再構築する

Laravel Forge を使用している Ubuntu サーバを do-release-upgrade で更新したら node が消えてしまった。apt autoremove とかで消えたのかもしれない。

node 環境を再構築したのでメモ。

node と npm を再インストールする

n でバージョン管理するためにとりあえずインストールする。

$ sudo apt install nodejs npm -y

n をインストールする

Laravel Forge 環境にはもともとインストールされていない n だが、特に問題なく使えた。

$ sudo npm install n -g
$ sudo n install {任意のバージョン}

# npm と yarn のアップデート
$ sudo npm install npm -g
$ sudo npm install yarn -g

node と npm のアンインストール

最初に入れた node と npm はもう必要ないので削除する。

$ sudo apt purge nodejs npm -y

nuxt のパスを通す

サーバでは nuxt generate で静的ビルドしたWebサイトが動いていたんだけど、プロジェクトルートにいても何故か nuxt コマンドが使えなかった。Laravel Forge からデプロイする際に不便で仕方なかったので、forge ユーザと root ユーザそれぞれに node_modules 配下の nuxt に alias を設定した。

$ vi ~/.bashrc

alias nuxt=/home/forge/path/to/project/node_modules/.bin/nuxt

とりえあずこれで Deploy Script も据え置きでデプロイ可能になった。

参考記事

Ubuntuでのnode環境